ROVによる調査・点検の安全運用について

更新日:7月20日



ROVによる調査・点検は、潜水士による点検や有人潜水艇を使用した調査と比較すると、大幅なコストダウンと簡便性が期待できます。


一方で、ROVによる点検・調査でも安全が最優先されることはいうまでもありません。

ROVが施設にダメージを与えてしまうことを防ぐため、細心の注意を払って作業いたします。


ROVが安定して作業を進める際に鍵となるのが水流です。

水流のある施設で、水流をコントロールできる場合は、弱めていただくか、停止していただくと作業をより安全かつ速やかに行うことができます。

また、水流に季節や時刻による変動がある場合は、弱いタイミングに作業をスケジューリングすることで、調査結果の安定と作業の効率化が図れます。



また、安全確保と精度の高い調査のためROVでの潜水作業では、複数の作業者が必要となります。


まずはROVを操作するオペレーターです。オペレーターは安全確保のため、機体の操縦に集中する必要があります。

さらに、ROVにつなぎ、機材の操作や電力の供給、各種センサーからのデータをやりとりするためのケーブル(テザーケーブル)が絡まないように、現場状況を的確にオペレーターに伝えながら、ケーブルを送り出したり巻き取ったりする、ケーブル補助の人員が必要です。

そして重要なのが、ROVから送られてきたデータを記録したり、変状箇所発見の記録、調査の状況を判断し監督する人員で、調査・点検の要となります。


ROVの操作、ケーブル補助はもちろん弊社で行います。

データの記録や調査の監督に関しては、施設の状況や内部環境、調査目的についてお詳しいお客さまが担当していただくこととなりますが、施設や設備に詳しい方がいらっしゃらない場合は、専門の点検員を手配いたします。


潜水士による調査に比較して事前準備は簡便ではありますが、以上のように調査条件の把握や機材・人員の調整が必要となりますので、調査が必要となる前にご相談いただくことで、低コストかつ安全で、高精度の調査を行うことができます。

緊急の点検は可能な限りご協力いたしますが、定期的な点検を高頻度に行うことが最大の安全対策であり、ROVが最も得意としている強みです。


事故や不具合が発生する前に、ぜひデプトシー株式会社にご相談ください。

閲覧数:33回0件のコメント

最新記事

すべて表示