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X = “トランスフォーメーション”?

(コラム:From Inside)


RVizを用いたSCOUT MINIのSLAM走行
deptseaは貴社のRXを推進します

「DX」と書いてデラックスではなく「デジタルトランスフォーメーション」と読むようになり、もう数年がたったでしょうか。

このデジタルトランスフォーメーションという言葉、なんとなくわかったようなわからないような言い回しですが、その意味を改めて確認してみました。


総務省の『令和3年 情報通信白書』によると


> Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)


> 企業が外部エコシステム(顧客、市場)の劇的な変化に対応しつつ、内部エコシステム(組織、文化、従業員)の変革を牽引しながら、第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ/アナリティクス、ソーシャル技術)を利用して、新しい製品やサービス、新しいビジネスモデルを通して、ネットとリアルの両面での顧客エクスペリエンスの変革を図ることで価値を創出し、競争上の優位性を確立すること


とされています。

(引用:総務省『令和3年 情報通信白書』(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd112210.html))

これを読むとさらに曖昧模糊となりそうですが、要するに最新の技術を活用して、既存のサービスや商品をトランスフォーメーション(変革)させて価値を高めるということでしょう。


ところで、この文の中に「顧客エクスペリエンス」という言葉が登場しました。そうです、そうなんです。つい数年前まではXを「エクスペリエンス」と読むのが流行していました。

カスタマーエクスペリエンス(CX)とか、ユーザーエクスペリエンス(UX)とかです。


エクスペリエンスがXなのはわりと素直に理解できましたが、トランスフォーメーションがXというのは、個人的にはまだ一段クッションをはさむ感じが残ります。率直に言うと、ぎこちなく使っております。


さて、新しい言葉が生まれるとそれに関連して似たような表現が次々に登場してきます。


最近目にするのは「GX」です。「Green Transformation(グリーントランスフォーメーション)」のことで、化石燃料ではなくクリーンエネルギーの活用により、温室効果ガスの排出削減と産業競争力の向上との両立を図ろうという概念のことを示すようです。


また、「VX」は「Virtual Transformation(バーチャルトランスフォーメーション)」で、「現実と仮想世界とを融合させる変革」を意味するとのことです。

現実と仮想世界を融合させたらそれは現実なのではないか、という気がしないでもないですが、ともかくそういうことのようです。


「IX」は「Intelligent Transformation(インテリジェントトランスフォーメーション)」で、ビッグデータやAIなどで、ビジネスの変革を狙う考え方です。


デプトシーの関連する分野では「RX」という言葉が使われはじめています。「ロボットトランスフォーメーション(Robot Transformation)」の略で、ロボタイズによるビジネスの変革という意味を持ちます。

これは、例えば製造業の1工程を自動化することがすなわちRXではなく、業務全体、ビジネス全体をロボタイズにより再構築し、新しい価値を生み出していく作業になります。

デプトシーでは、単にUGVの導入にとどまらず、事業全体のロボタイズによる価値創造をご提案いたします。


そして、最後にご紹介するのは「OX」です。ほとんどの方には聞き覚えのない言葉かと思いますが、拙宅では頻繁に用いられている用語で、昨日の肉じゃがをコロッケにしたり、残ったカレーをドリアに変化させたりする「おかずトランスフォーメーション(Okazu Transformation)」のこと指します。食品の値上げが止まらない中で、わが家には大変重要な「トランスフォーメーション」となっております。


(デプトシー株式会社 PA 工藤考浩)

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